本の感想
生き方―人間として一番大切なこと
作者: 稲盛 和夫
出版社/メーカー: サンマーク出版
早速買って読んでみた。京セラを立ち上げた著者の技術者としての生き方が書かれている。事業の原理原則はどこにあるか。会社の私益や面子にあるのであない。それは社会や人の役に立つことである。プロフィールにも書いたとおり技術開発に従事して、すこしは、世の中に役立つことができたのか、反省するとともに残された時間で何をすべきなのかを考るためには非常に役立つ本であった。 自分自身何度でも繰り返し読みたい本であるとともに、多くの人にも読んで欲しい本である。
今日(昨日)も和尚の休日をかなりうばった。会社の人間に電話をしたのだが何も返事がない。これが普通なのだろう。休日なのだから。個人としては、四六時中、技術のこと、仕事のことを考えていたいが、他人はまきこんではいけないと反省してしまう。
2006-11-26 04:10
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yumochiさん、「生き方」良かったでしょう!お互い人間性を高め、魂を磨く修行道に励みましょう。これからもよろしくお願いします。
by 和尚 (2006-11-26 06:15)
良い本を紹介いただき、ありがとうございます。なかなか本を読む時間が取れなくなって(というか取らなくなって)いたのですが、迷っていた気持ちが吹っ切れていくようです。
複雑系の経営
事業計画書の立て方、書き方、通し方
脳はなにかと言い訳する
も面白そうですね。
また、いろいろ紹介してください。
by 日々是努力 (2006-11-26 18:41)