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わずかな家賃収入をたよりにしている老母のため、「金持ち大家さん」なる怪しげなタイトルの本を読んだ。 タイトルはちょっと胡散臭いが、内容はそこそこであった。
「自分自身で管理できれば、リスクはリスクでなくなる。では、リスクを管理するためにはどうしたらよいか。それは一生勉強し続けることである。」 うーんなかなかと思って、参考文献を見るといの一番に飛び込んできたのが「生き方」(稲盛和夫著)であった(その他の文献は、商売に係るものであった)。こんなところにまででてくるとは。
その他、同タイトルのもの(裏マニュアル)、最近はやりの浅田次郎「地下鉄に乗って」「薔薇盗人」を読む。浅田次郎はなかなかいい。心が温かくなる。


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