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いろいろ [技術]

 昨日は、お亡くなりなった恩師の先生のお宅に伺い、偲ぶ会、追悼集の準備をした。早いものでもう1年近くがたとうとしている。今でも研究室に行けば「やあ、またせたね」と声を掛けられるのではないかと思ってしまうほどあっという間の1年であった。
 血圧が高い。定常的に計測しており、何が原因なのか突き止めようとしているが、なかなかよくわからない。過労、ストレス、気温などが絡み当ているようだ。健康には注意しなければ。
 タイトルが建設における技術開発なのにほとんど具体的なことを述べていない。
 建設の中でも、土木分野さらにその中の土に係る技術開発をやってきたのだが、今実施している他産業におけるリサイクル物を活用した泥土改良では、適用規模が大きくなっていくと限定された建設工事(自社、他社は問わずとも)の適用だけでは、需要供給のバランスがとれなくなってくる。(定常的に排出される製造業の廃棄物を処理して製品化したものを、施工時だけ限定で大量需要のある建設工事に適用するため)。このバランスの見極め(製造規模、貯蔵、運送システム)が業務の鍵を握ることになる。(技術の内容も肝心なのだが、需要供給バランスを考えた運営上の管理がさらに肝心になってくる)
また、建設の世界にも関係しているとはいうものののリサイクル、廃棄物(他産業、建設汚泥)、中間処理業にはまたその世界の流れがあってこれを理解していくのが難しい。
 ただ公共性の強い土木関係の仕事であればこそこうしたリサイクル問題を解決していく潜在的なキャパシティを有していると信じている。では、利益を追求する民間企業がどのように係り、取り組んでいったらよいのか。容易に答えは出せないが、今後、本部ブログの中でに考察を述べていきたい。
 
 
 


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